整骨院から希望だった建築業界へ。建築物を完成に導く充実感。
岡本雄治Yuji Okamoto
建築部2016年中途入社
INTERVIEW インタビュー
入社のきっかけWhat did you join us
派遣勤務と通信課程を経て入社。
元々は整骨院に勤務していましたが、子どもの頃から建築に興味があり、思い切って藤木組に転職しました。まずは建築業界を知ろうと思い、派遣社員として藤木組に勤務するのと同時進行で、大学の建築部の通信課程を始めました。通信で学んだことを活かしながら2年間勤務し、正社員として採用されました。現在は在庫管理、品質管理、安全管理を含む施工管理全般に携わっています。通信課程は卒業するまで続けると決めているので、今も帰宅後に勉強しています。
仕事のやりがいJob Satisfaction
建築物の完成を間近に感じられる。
新人の頃は、現場で何をするのか、人がどういう動きをしているのかを覚えるのに一生懸命でした。現場で根気よく観察するうちに少しずつ自主的に動けるようになり、任される仕事が増えてきていることにやりがいを感じています。
私は、堺市や大阪市の新築マンション工事に携わっています。何もない土地に建築物が少しずつ高く積み上がり、外観も中からの景色も変わっていくのを目の当たりにできることが、この仕事の醍醐味です。
藤木組の魅力Company Attractiveness
時間とマンパワーを最大限に活用する。
現場には、職人さんや協力会社の社員さんなど、大勢が出入りします。藤木組の社員は周囲とコミュニケーションを築き、時間とマンパワーを最大限に活用するのが得意です。例えば、塗装したばかりの壁に誰かの手や道具袋がうっかり触れてしまった場合、藤木組の社員は他人任せにせず、サッと修理を済ませます。このようなちょっとした行動や心配りから会話が生まれ、信頼関係や円満な人間関係を生み、良い仕事に結びついています。
今後の目標とこれから入社するみなさんへのメッセージFuture Objective & Messages
資格取得やCAD技術の向上をめざす。
モチベーションや待遇面だけでなく、建築業界で働くひとりとしてスキルアップするために、施工管理資格2級と1級を目指しています。そのためにも、数多く本を読んで知識を充実させたいと考えています。また、CADを使った図面作成の技術を向上させて、現場での作業効率アップや、職人さんへの正確な説明に役立てたいです。
私のように異業種から転職される方も、現場で周囲を観察して行動することで仕事を早く覚え、活躍できると思います。
